呼吸と身体とエトセトラ

ことこと家ヨガスタジオ(涌谷/富谷)

ロルフィング10シリーズレポート

ロルフィングという、身体中に隈なく巡っている``膜``にアプローチして身体のバランスを整えることで、より身体がらくになる、身体がより自然な状態を取り戻すのをサポートするというボディワークがあります。

ことこと家ヨガスタジオでは10月から、東北 山形|ロルフィングハウス フェスタ|ロルフィング

のロルファーである大友勇太さんに月に1度お越しいただいて、ロルフィングの説明会とセッションを受けられる日を設けています。

ロルフィングには10シリーズというレシピがあります。これは1回ずつテーマが設けられているセッションを順番に10回受けることで、より自然な状態の身体、全身のバランスの統合を目指していくというレシピです。

10シリーズ→ 東北 山形|ロルフィングハウス フェスタ|ロルフィング

 

ヨガとロルフィングは似ている所があります。

それはどちらも自分の身体を丁寧に感じて、観ていくこと。そしてどちらも身体にアプローチして身体が少しずつ変わっていくことで、精神面やマインドにも変化が起こっていくこと。

ロルフィングの説明会に参加した生徒さんも、ヨガと同じようなところもあるんですね、と感想をくれたりします。

 

そして、今回私も10シリーズのセッションを受ける事にしました。理由は、ロルフィングはかつて東京にいた時に受けた事はあったのですが、10シリーズではなく単発のセッションで、いつか10シリーズを受けたいなと遠い昔に思っていた事を思い出した事。笑

 

それから、その時受けたロルフィングは身体にオイルを塗って、まるでアイロンをかけるように身体に圧をかけていって、膜のシワを伸ばすかのようなクラシカルなスタイルだったのですが、大友さんはあまり圧をかけないかなりのソフトタッチスタイル(この辺はロルファーの方によって大分変わってくるそうです)で、ほぼ触れているだけに近いタッチということ。触れているだけで何が起こるのか?という疑問。

 

そして、大友さんがよく書いていたり、口にする、「からだが本来持っているしぜんな状態」とか「しぜんなからだ」とはいったいどういう事なのか(え?私達って不自然なの??)をこの身体で経験してみたい、身体で理解してみたい、というのが大きな理由です。

 

そんな私の個人的10セッションシリーズのレポを綴っていきたいと思います。

 

第1セッション終了したので綴りたいところですが、大分長くなったのでまた次回に綴ります。


f:id:lemouton:20191120173151j:image

 

f:id:lemouton:20191120173155j:image

ロルファーの大友さん。