1月も行っておりました東京。呼吸・整体スクーリング。
1月は「頸の解放」と、「腹部疎通法」(お腹が通る呼吸ワーク)のブラッシュアップ。
頸の開放ってなんぞや!? っていう感じですが簡単に言うと、首肩周りを開放して楽になりましょう(割とそのままですが)という感じです。
頸の開放
頸肩腕は力みが入りやすいところ。
緊張やストレスなどもまず最初にキュッと肩に力が入りやすい。
身体を動かすときに最初にそこに力が入ると全身が力みやすくなり、呼吸にも影響していきます。
(肩周りがたくましい、がっちりしている場合、動くときにまず肩に力が入る癖があるかも)
ですので、頸肩腕に力みが入らないように、いつでもフリーで、そして楽でいられるようにしましょうというワークが「頸の開放」になります。
首も含めた全身的な動きに呼吸を合わせていくシンプルなワーク。
頸に滞っていた力みがす〜っと背骨を通じて下に抜けていき、溶けるように緩む感覚。柔らかくて優しい頸へのアプローチ。
腹部疎通法(お腹が通る呼吸ワーク)
腹部疎通法は、腹部にアプローチする呼吸ワーク。いくつかの動きに呼吸を合わせ、お腹の中(内臓)アプローチ。胃のムカつきなどもスッと無くなりますし、身体がひとつ楽になる。私的には薄い鎧を脱いだ感があったりもします(身体が動きやすくなるので)。
ブラッシュアップはよりきめ細やかに動きを仕上げていく感じ。同じ動き、呼吸でもどのようにやるかで、質感がまるで変わってきます。表面から奥へ、柔らかで優しい感覚へ。もう力みたくないなぁ、と自然と思うほどに。
このワークは一年前に教わったのですが、その頃と今とではまるで別のワークですか?というほどの違いがあったりして、奥深いです。
幅広さと奥深さ
先生がよく仰るのは、
何か一つの事ができるようになると、別の新しいことに手を出したくなる。
次、次、と新しい技や手法に手を出して手持ちのカードは増えるけど、どこかで頭打ちになる。
同じ一つのことでも見切らずにやり続けることで、最初の頃には得られなかった感触や気づきが出てくる。これはコツコツとやり続けた人にしかいけない境地。(私的には、まるで隠された世界があったかのようなと感じるほどに)
前者は同じ自分のままに、目新しいものに移っていく。
後者はやっている事は同じなのだけど、それを行う自分が変わっていっている。
どちらがいいかはその人の好き好きだけど、色々なことをやっているのだけど何か満たされないと感じる場合は、実は欲しているのは後者で得られるような事だったり。
花道とか茶道、柔道、剣道....その道を極める、深めていくための型や作法があるのはそういうことなのかなぁ、と、なかなか興味深いところです。

日暮里駅で日暮里ハンカチを買う日暮里出身の女。