最近、日の出の写真を撮っていて、刻々と顔を出す太陽をじっと見守っている時間がある。
光が木々や家々を照らしていく様はパワフルで、毎回、すごーーーーいと感動している。
必ず朝日は登るけど、同じ空はふたつとなく、毎朝、朝日劇場を眺めている感じ。
全ての生命がこの太陽から恩恵を受け取って生かされている。
その言葉がすっと身体に入ってくる瞬間なのです。
このパワフルな太陽が沈むことなく私たちを照らし続けても生命は生きてはいけなく。(もちろん太陽自体が沈むわけではないけど)
ちゃんと夜が来て、朝がきて、そのバランスの中で生命は生きていけてる。
なんという循環。
大いなるはからいのようにも感じるのは大げさでしょうか。
そんな朝のひとときなのです。