呼吸と身体とエトセトラ

ことこと家ヨガスタジオ(涌谷/富谷)

ヨガの第一歩とは?

寒さ厳しい日々が続いていますが、皆さん暖かくすごしていますでしょうか?

今年は雪の多い冬となりそうですね。。

 

さて、先日のクラスで怪我について少しだけお話ししました。

ヨガは身体にいい、というおおまかなイメージがあると思います。確かにアーサナ(ポーズ)やプラーナヤーマ(呼吸法)で身体や自律神経の働きを整えてくれるといういい面もありますが、逆にヨガのアーサナで怪我というか痛みを作ってしまう事もあります。

私自身、膝・手首・首・仙腸関節を痛めたことがあります。そう、ヨガのアーサナでです。(でも、それらの痛みは身体の使い方を変えることによって痛みはなくなっていきました)

ヨガで、ではないですが、ちょうど一年くらい前に口が大きく開けられなくなったことことがあります。大きく開けようとすると右の顎のあたりが痛む。お、これはいわゆる顎関節症か?と思い整体にも行きましたが、症状は少し改善はしたもののの、痛みは無くならず。で、あるときふと、自分の右肩に力が入って上がっていることに気が付きました。日常生活の中でです。どうやら右肩を上げる癖があるらしい。で、そこから、「お、肩があがってるな」と気が付いたら力を抜く、ということを繰り返していきました。そしたら、顎の痛みはなくなり、普通に口を開けられるようになりました。

常に肩に力が入ることでそこの筋肉が硬直し、動きに制限がかかっていた、ということですね。(肩から顎は筋肉で繋がっています)

 

皆さんそれぞれ身体の癖があります。

その身体の使い方の癖がもしかしたら腰痛とか何かしらの痛みをつくっているかもしれません。(というかほぼそうだと思います)

ヨガでもその癖のままアーサナをとったり、もしくは身体の行きやすい方向にまかせてアーサナをとることで(この場合は筋力や柔軟性の問題もありますが)、痛みを作り出してしまいます。ですので、正しい使い方をすることによって、それらの痛みはなくなる、もしくは軽減していきます。

 

じゃぁ、正しい身体の使い方って??

 

はい、ヨガにお越しください。笑

 

私が身体の正しい使い方を100%知っている! というわけではありません。ヨガのアーサナを通して、自分が今どうやって身体をつかっているかを観察し続けることによって、身体に負担をかける使い方、負担をかけない使い方が体験を通してわかっていきます。ヨガはいろ~~~んなアーサナがありますので、いろいろな角度から観察&体験できますよ。

 

この自分の癖というのは、身体に限らず、自分の思考にもありますね。。

自分のおちいりやすいパターン。笑

そのパターンによって、何か問題が起きているとしたら、それもその癖、パターンを修正していけば改善することもあるかと思います。

瞑想はそんな自分の思考の癖を見つけ出すいい練習にもなります。

 

なにはともあれ、ヨガは自己観察がまず第一歩です。

 

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わたしにはじこかんさつなんていりません♪

にゃっ♡

 

来週も皆さんのお越しをお待ちしています!

 

はつみ