呼吸と身体とエトセトラ

ことこと家ヨガスタジオ(涌谷/富谷)

怪我

最近、生徒さんで何人か、家で練習してる時に身体を痛めてしまいました、、という方がいらっしゃいました。よくよく話を聞くとそれは痛めてしまうかも、、といったやり方だったりします。

 

身体を動かす以上、間違ったやり方をすると怪我をすることもあります。健康により近づこう!と思って身体を動かして痛めてしまっては悲しいですよね。。

 

ということで、怪我をしないようにするための注意ポイント。

※主にアーサナ(ポーズ)をとる時のです。

①ゆったりとした呼吸と共に動く

②力で無理にアーサナを深めようとしない

③ゆっくりと注意深く動く

④優しいアーサナからやる

 

①ゆったりとした呼吸と共に動く

アーサナは呼吸と共に深まります。②力で無理にアーサナを深めようとしない、に繋がりますが、例えばちょっときつめのアーサナをとる時に、力で無理やりにやろうとすると呼吸も浅くなる、もしくは息を止めてしまいます。これは怪我に繋がりやすい状態です。呼吸を感じられる状態でアーサナをとること。

 

③ゆっくりと注意深く動く

勢いをつけて動くことも怪我に繋がりやすいです。呼吸を意識できる状態で(少し余裕のある状態)、かつ自分の身体の感覚を感じながら動く。嫌な感覚があればそれ以上は深めずに、嫌な感覚が無くなるところまで戻るようにすれば、痛める前の段階で調整できやすくなります。勢いで動くと身体の感覚をきちんとキャッチしずらくなります。アーサナは身体全体に意識を向けられる余裕と共に。

 

④優しいアーサナからやる

例えば、ツイストのアーサナでもたくさーんあります。浅めのツイストから深めのツイストまで。そして背骨にかかる負荷が軽めのもの、重いもの。いきなり深め&重めのアーサナをとることは怪我へ向かってアーサナをとっているようなものです。笑    浅め&軽めのアーサナから入って徐々に身体をほぐして、温めてから深め&重めのものに入る。

 

他にもまだまだありますが細かくなるのでそちらはクラスで都度お伝えします。ひとまずは上の4つを気をつけて、お家でのヨガを楽しんでくださいね。

 

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ドライアップル

 

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ドライ前アップル🍎

 

冬のお楽しみです♡