呼吸と身体とエトセトラ

ことこと家ヨガスタジオ(涌谷/富谷)

近所の滝

先日、お休みの日。

どこかに行こうとGoogle マップを開いて観光名所で検索したら、割と近場で「光明の滝」というスポットが出てきました。調べてみると仙台市の緑の名所100選に選ばれていました。夫に「どう?」と提案してみたら、「そっちの方、気になっていたんだ」とGOサイン。

 

駐車場降りて、すぐ鳥居と階段があり、鳥居をくぐるとすぐに滝が見えます。
テンション上がりました。

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猛暑も後半、朝方はまだ涼しく、さらに水辺の涼しさ。
ゴーーーっという水しぶきの音とともに流れ続ける川の流れ。

淀むことなく、止まることなくただただ流れていく。

以前保福寺さんのご住職が
「悟りとは淀むことなく流れ続けている様」というようなお話をしてくださったのを思い出しました。

流れ続けているところは澄んでいますね。

木漏れ日から差し込む光も消えたり現れたりと光の演舞のようで美しく。水に触れたかったですが、足場が悪くやめておきました。

しかし家の近所に(といっても車で30分ほどはかかる)こんな癒しスポットがあるなんて贅沢です。

自宅の裏は田んぼと林なので、初夏はカエルの泣き声、秋は虫の音、季節季節で耳に入る音が変わり、季節とともにみんな生きているんだなということを実感します。こんな時も、あぁ贅沢だなと感じます。

コンクリートジャングルの東京で生まれ育ったので、なおさらそのように感じるのだと思います。
東京も子供の頃はまだコンクリで舗装されていない土が剥き出しの小道もあったのだけど、私の地元もマンションやら何やら建物が増え、もう今や舗装されてない道を見つける方が難しいでしょう。

 

懐かしい昭和初期。