里帰り紀行、後篇です。ご興味ありましたらお読み下さい ^-^。
こちら斉藤湯。近所の銭湯です。昔の面影はなく、、リニューアルオープンしておしゃれ銭湯になっています(昔の体重計は置いてあった!)。この斉藤湯、日本最後の三助さん(銭湯で背中を流してくれる職業の人)がいたことで有名だったそうです。
子供の頃、この銭湯に行くと、女湯に男の人が奥の扉(従業員専用の戸)が入ってきて、札を置いている人の背中を流すんです(背中を流してほしい人は受付で札をもらう)。子供ながらに恥ずかしいのと逆におじさんは気まずくないのかな?と思っていた記憶があります。三助さんはいつもにこにこしていた記憶がある。
三助さん詳細 ↓
背中流しながらマッサージしたりツボをおしたりしてくれるそう。絶対気持ちいいじゃん!! 一度くらい流してもらえば良かった。。涙
三助さん、現在は引退されてるとのこと。
お客さんが減り、無くなっていく銭湯が多いなか、こちらの斉藤湯はリニューアルして露天風呂(露天といっても近隣のマンションから見えないように天井も周囲も竹柵で覆われていて、露天といった風情は失せているのですが、冷たい外気や風が肌に触れる感じは露天でした)もあったりフロントで生ビールが飲めたり(まぁ、こっちだと温泉の露天&生ビールは当たり前ですが)、落語などのイベントを企画したりと、楽しめる銭湯となってとても賑わっている様子でした。
二日の朝に行ったら朝風呂をやっていて、なんと20分待ち!小さい銭湯なのに若いスタッフも3~4人いるという繁盛っぷり。すごいな斉藤湯。
宿泊は実家ではなく、ホテルで。BAY HOTEL、このホテル、カプセルホテルなんです。観光客向け仕様。女性専用フロアもあり、ランドリー、シャワー、ロッカー完備でラウンジもあり、館内着あり、アメニティも揃っていて一泊4,500円。リーズナブルで大変便利でした。宿泊人もいろんな国の人がいましたよ。ただ、寝てる時に周りの人が起きたりなんやり行動すると音がするので、ぐっすり寝た感はなく、長期滞在はムリだなと思いました。でも慣れれば大丈夫かな?人間、慣れますからね。。
久々にお墓参りも行って。
そして夫が行きたいと言っていたお台場の日本科学未来館へ行ってきました。
地球を持ち上げてきました。笑 若干怪しい。。
分子レベルでの医療、ニュートリノ、素粒子、宇宙、細胞、量子のもつれや重ね合わせ、etc,,,, 盛りだくさんで全部は見られず頭の中がパンパンになりました。こちらも観光客が多く多種多様な人種にあいまみれてきました。
ここは子供も楽しめる仕様になってるので、お子様連れの家族でも楽しめます。おすすめです。
館内のカフェからの眺め。レストランもあります。
夫は一足先に宮城に戻り、私は里帰り最終日の前日は実家に泊まり、久々の母親の手料理を頂き、くつろぎ、だらだらしてきました。ここが里帰りの醍醐味。ご飯が出てくる。笑 久しぶりなので親も優しい。
もちろん、ヨガのレッスンも受けてきましたよ。
東京にいた頃に通っていたスタジオはお休みだったので、前から一度行ってみたかったスタジオへ。午前に2レッスン受けて宮城に帰り、夜はことこと家でヨガのクラスでした。お正月休みはヨガで締めてヨガでスタート!
久々の東京は、正月ということもあり観光客が多く、自分たちもかなりの観光客気分で楽しんできました。
親戚の叔父さん叔母さん、いとこたちとの昔話も楽しく。姪っ子甥っ子たちも大きくなっていて。
ほっこり賑やかなお正月でした。
今年一年も皆さんに心地よいヨガ時間をた~~くさんご提供できればと思います。
皆さんが心身ともにより一層健康でありますように。
今年もよろしくお願いいたします!