ここのところ、ヨガのレッスンを受けてくださっている方は少し戸惑いもあるかも知れません。これまでお伝えしてきたことと違うことをお伝えしていたり、違うアプローチの仕方をお伝えしていたり....。
私自身の身体観が変わってきています。
身体をどのように捉えるかによってアプローチは変わってきます。
またヨガの捉え方、何を大切にしていくのかな、そして何を来てくださった方に提供していきたいのかなど、これまで悶々としていたことも晴れつつあり、まさに今、方向転換まではいかないですが、節目的なところに立っているような気がします。
また近年レッスンに来られる方々の身体の状態も変わってきています。
環境(ライフスタイル、私たちが日々接するデバイスやメディア、時代の雰囲気)が変われば環境の中で暮らしている私たちの心身もそれらに影響を受けます。
なのでやはり来られる方々の"傾向"は時代とともにあるかと思われます。
そしてそれを感じているのは私だけではなく、同じヨガやピラティスのインストラクターの方々、また整体の先生ともお話の中で同じようなことを感じていることを聞いたりもします。
そんな中で何を選択して提供していくのか。
日々変化しています。
でも今後の大きな方向性は見えつつあります。
その中で新たに学んでいることを咀嚼して模索して時には皆さんの反応を頼りに進んでいます。
これは良いと感じ腹落ちしたものは取り入れ、違和感を感じたものはなぜ違和感を感じたのか納得した上で手放していっています。
なので色々な目新しいものを手当たり次第に取り入れているというわけではないのです。
そんな感じです。
ちなみに今学んでいる「呼吸・整体」がすごく面白いんです。
目から鱗のことも多々あり、これまでの身体観がガラッと変わることもあります。
先生は元鍼灸師の方で今も治療院を経営されています。
ヨガのアーサナとか哲学といったものはやりませんが(身体調整という身体を動かすものはある)、でも先生の教えてくださる身体のこと呼吸のこと、心身と精神のことなどは非常にヨガ的なんです。
(ちなみに最近レッスンでやっているゆらゆらごろごろするリセットムーブメントは呼吸・整体で学んだものではありません)
というわけで....もしレッスンで?と思うところがありましたら、遠慮なく聞いてくださいね☺︎
身体は不思議おもしろい。