先日、シュクラヨガスタジオさん主催のTTC(ヨガ指導者養成講座)でのバガヴァッドギーター講座を担当させて頂きました。
この講座は、ことこと家でもギーターを伝えてくださっているプレーマヨギーニー先生が担当されてたのですが、活動を一旦休止されるため、(なんとおそれ多くも!)ヨギーニー先生の代講というお役目をいただいた形です。
最初お話しを頂いた時には、
自分には無理!!!
そんな力量は無い!!!
無理ー!!!
と思いましたが、ギーター(ヴェーダ)の教えで
・人生で起こること(やってくること)は既に決まっていて、必要な事は起こるし、必要でないことはやってこない。来るもの拒まず(どんなことでも！)で大いなるものに身を委ねて生きていけば、流れに入り無理なく入ってくるものに自然と満足するようになる。
・その時に必要ない事はできないし、必要な事だけできる。だから自分がやる事は、やって来たことに対してあーだこーだ(自分には無理だとか、自分には重荷だとか)と言うことではなく、ただ最善を尽くすこと。
という教えが頭をよぎり(ヨギーニー先生からも幾度となく聞いていたし、自分でもインスタで書いてるし)、(心中は無理ーと叫びながらも)素直に引き受けさせて頂きました。
そう、全ては与えられている事で、与えて頂いている事を断るというのはおこがましく、そしてできる事以外できない。
そう思うとね、余計な心配がなくなってやるしかない、となる。やることやってやるしかない。
ただ淡々と義務を行い結果を手放す。
まさにギーターの教え。
これからヨガ指導者を目指す生徒さん達に、これまで多くの方から受け取ってきた学びをお伝えできる場を頂いた事はありがたいことです。
精一杯務めさせて頂きます。
TTC受講生の皆さま、sukrayogaダルシャンさま、後半ギーター講座、どうぞよろしくお願いいたします。
