先日、お外でヨガのポーズの撮影をしてきました。カメラマンは夫。お天気にも恵まれ、撮影日和でした。
地面が土で柔らかいうえに、草でぼこぼこしていたので、バランス系のポーズは大変、、。
お気に入りの一枚。ここ、ゆる~~い傾斜がついていたので、ヘッドスタンド系はいつもよりも集中力と身体のコントロールが求められました。
これもキープが難しく、倒れる寸前。笑っています。
空に向かって胸を思いっきり開くのは気持ちがいい。
大地にキッス。笑
世界が逆さまに見えるのもたまにはいいものです。
懲りずにヘッドスタンド。
これは最近やっとできるようになったポーズ。こつこつ練習することで、ある日ふっと身体が開ける。その感覚が楽しいし嬉しい。
前屈は心休まるポーズ。自然の中だとより一層心が深く休まるような気がします。
ダンゴ虫のように、、。
シャバアーサナ。
別名クタバッターナーサナとつけたいほど(笑)、かなりくたばっていました。(上の写真以外にもたくさんポーズをとった。。)
太陽の光は熱く、そして柔らかくでこぼこした、ゆるい傾斜のある地面でポーズをとるのはフローリングの床でするよりも体力と集中力がいることを実感。
でもやっぱり、大空の下、広い大地の上でやるヨガはきもちいい! 草に顔がうずまっていくのも新鮮でした。
〆はおっと。きれいなプランクポーズ。 撮影ありがとう。
こうやって、改めて写真を眺めていると、ヨガっていいな、と感じます。身体を緩めたり伸ばしたり、きゅっと引き締めたりしながら、丁寧に自分の身体と向き合っていく作業。どこに力を入れれば安定するのか、そしてどこを緩めればもっと伸びるのか、その答えは身体と向き合うことで、身体が自然に教えてくれます。もし間違った身体の使い方をしていれば、身体は痛みとしてそれを伝えてくれます。身体の声を聞きながら一つ一つのポーズを深めていく。ポーズの数だけ身体の使い方があって、ひとつひとつがユニークです。
ヨガのポーズをとることは自分の身体と戯れることなのかもしれない。
真剣に愛情をもって戯れる遊び。(遊びでいいのか?)
身体は自然の産物なので、ヨガはやっぱり自然と向き合って繋がっていく行為。
ご覧いただきありがとうございました!