呼吸と身体とエトセトラ

ことこと家ヨガスタジオ(涌谷/富谷)

帰郷 再確認編

先週末、久々に実家に帰っていました。

今年はいろいろと環境の変化もあり、なにかとばたばたとしていたらあっという間に年末だった、、、ということで、久々の帰郷。

 

そして帰郷のついでに指導者向けのヨガのトレーニングも受けてきました。

(そっちが目的?笑)

 

アーサナのアライメント(身体の各部位の配置)に焦点を絞って、身体の構造に適したアーサナへの入り方、とりかた、調整の仕方をこと細かくみていくトレーニング。

 

身体を適切な位置に置いて、適切な筋肉を使っていく。休ませる筋肉は休ませる。

アーサナはマインドを鎮めて自分のより本質的な部分と繋がっていくためのひとつの手段であること。だからこそ、身体の細かい部分にまで意識を向けて動いていく事で、より意識的に”在る”ことが大切になってくる。

 

そしてもちろん、適切なアライメントでないアーサナを繰り返し繰り返し行っていく事で、それが怪我や痛みに繋がっていく事もある。

 

ま、だいたい、怪我とか痛みが生じて、そこから身体の適切な使い方を身をもって学んでいくことが多いのだけど。。(私は)

 

トレーニングでは、細かいアライメント、身体の使い方を意識しながらとっていく&観察していく練習をひたすら繰り返し、なんてことのないアーサナの練習でも、き、きつい、、、といった有様。うめき声ももれるほど。笑

 

やはりアーサナで大切なのは深度なのです。

 

なんのこっちゃ?な感じですが、そんなことを再確認&確信した二日間のトレーニングなのでした。。

 

そして合間をぬって、昔通っていたヨガスタジオのクラスにも行ってきました。

そちらのクラスは、、、初心者の方でも受けられるクラスなので難しいポーズとかは全然ないし、事細かくアライメントを気にするクラスではないのですが、、、でも深度があるのです。これはこれで、また違った意識のフォーカスの仕方があるのですね。。(私の勝手な分析では) ということを再確認。 

 

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その、昔通っていたヨガスタジオに行く途中に通る階段。

(スタジオの階下に中華屋がある)

けっこうギラギラ感がすごくて、いつも”すご~”とか思いながらアンチギラギラ感のヨガスタジオに突入しておりました。なんていうか世俗の洗礼を受けながら世俗感の薄い世界に向かうというドキドキ感?

 

そうそう、ヨガだけでなく、姪っ子とも遊びましたよ。

昔はピンクが大っ好きで、何でもピンク一色だったのに、久々に会った姪は

「ピンク嫌い! きもい 」

と言っておりました。

今は黄色が大好きだそうです。

 

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これは私の父が孫たちのために作ったスロットゲーム台。

かわいいですよね。。

 高さ1mちょっとあるんですよ。

 

(孫たちは)これで遊ぶ?? という私の質問に、

「ちょっと遊ぶけど、すぐ飽きて他の遊びをしてるね、、、」 と父。

 

ほほえましいような、少しさみしいような、そんなスロット台でした。

 

 

来年はもっとちょくちょく帰ろうと新年の抱負をかかえました。